[VM] 使用してみた感想 [VirtualBox]
Oracle VM VirtualBoxを使用してみた。
まず、Hyper-vとVirtualBoxを同時で使用することは出来ない。
VirtualBoxを起動したままHyper-vの仮想PCは起動できるが……逆は出来ない。
Hyper-vの機能を有効化したままVirtualBoxの仮想PCを起動すると、必ずエラーを吐きます。
↑これに気付くのに3時間くらい掛かってます。
VirtualBoxの仮想PCを使用したい場合は、必ずHyper-vの機能を無効にする必要があります。
VirtualBoxを使用した感想。
リモートデスクトップを使用しなくても、音が出る。
Direct Draw、Direct 3Dが使用出来る。
という利点があります。
その変わり、標準の画面解像度が4:3の1024×768までしか対応していないです。
それ以上の画面解像度を使用したい場合、フルスクリーン表示で無理矢理に画面解像度を上げる必要があります。
16:9の画面解像度にする場合も、これ。
ウィンドウで使用したいのであれば、ホストPCの画面解像度を1段階落とし、そこで一度フルスクリーン表示をする必要があります。
その後、ゲストPC側をウィンドウ表示に変更した後に再起動させると、そのままの解像度でウィンドウ化する事が出来るので、それで対応しました。
ただし、16:9のサイズに変更すると、強制的に24bit colorに変更されていて、32bit colorには出来なかったです。
4:3の場合は1400×1050でも32bit colorを選択することが出来ます。
たぶんですが……4:3の解像度なら、画面解像度に変わらずに32bit colorを選択することが出来ると思います。
それと、一部のゲームで音の不具合が出ます。
自分の場合は、使用しているヘッドセットマイク――ロジクールのG430をゲストPCで認識させて、ドライバーをインストールする事で不具合が解消されました。
リモートデスクトップの方もいつしかやろうとは思っているが……現状、インストールするまで時間が掛かっている為、当分はする気が起きないです……。
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